美しきブルガリアの田舎

December 1996-January 1997

ブルガリアの田舎 素朴なブルガリアの田舎、黒海沿岸のナセバル、ソゾポル、中部のベリコ・タルノボ、エトゥラ、コプリフシッツア(発音がいつもできない)、プロブディフ、南部のメルニックなど歴史的な街や村の景観を維持しています。一部は博物館的にもなっていますが大半は人が住み、生活している街です。まさにライブ民俗博物館といった感じです。

しかしこのときはバラの谷、カザンラックへは足を伸ばしていない。

Map-Bulgaria | Map-Sofia

美しきブルガリア村と町-Museum Town

Plovdiv プロブディフ

ブルガリア第ニの都市。歴史はローマ時代に遡る。旧市街にバルカン半島最大といわれるローマ円形劇場が残る。丘の上にある旧市街は石畳の舗装とハーフティンバーの建築物が特徴。プロブディフのページに写真を掲載しています。

Koprivshtitsa コプリフシティツァ

今も人が暮らし生活している美しい村、木造の教会や学校、民家など歴史的な建物が多く残る。この村の発音が非常に難しい、何度繰り返しても正確に発音できない地名だ。

Koprivshtitsaは19世紀におけるブルガリア民族復興主義が現在でもその面影を残すブルガリアの町の一つである。ソフィアの東111kmの山並みが折り重なる場所に位置する。コプリフシティツァは19世紀以来383件にのぼるブルガリア建築を誇り、そのほとんどがオリジナルデザインに沿って修復されてる。民俗学的な資産のコレクションは、民族復興主義地代の芸術作品、ブルガリア刺繍、装飾品、fretworkなどが保存されている。1876年、オスマントルコへのThe April Upraising第一弾はここから発せられた。

Koprivshtitsaのページはこちらへ

 

Etura エトゥラ (Etar Architectural-Ethnographic Complex)

屋外博物館となっているので入場料が必要。水車小屋や鍛冶屋など村の暮らしをそのまま再現している。

Nessebur ネセバル

ブルガスから北へ行った黒海沿岸の街。歴史はギリシャ時代まで遡る。

Sozopol ソゾポル

ブルガスから南へ下った黒海沿岸の街。古くはギリシャ時代に遡る。

Melnik メルニック

ブルガリアの南部、ギリシャ国境が間近なメルニック。山間のなかに僧院と村がある。ここではガルザのワインを蔵出しで飲ませてくれる。

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Veliko Tarnovo ヴェリコ・タルノヴォ

琴欧州関の出身地として名を馳せている古都。 バルカン山脈の東にある都市。1187〜1393年の第二次ブルガリア王国時代にはブルガリアの首都として栄えた。また、イヴァン・アッセン王の時代には、ビザンツ帝国をも圧し、バルカン半島の殆ど全域を制圧したこともあった。オスマン・トルコの占領と同時に衰退の道を辿ったが、1878年の独立の際には最初の議会がこの地で開かれ、ふたたび政治の中心となった。ヤントラ川の切り立った断崖のに沿って美しい中世の街並みが残る。wiki

Bansko バンスコ

スキーリゾート

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田舎道にて

地方道で出会った羊飼い 霧の並木道-ソフィア近郊